シャープは2026年8月24日、住宅用クラウド蓄電池システム「Eeeストレージ」の新製品「JH-WB2621」を発表した。蓄電容量を約21%増の11.5kWhに拡大し、AIによる賢い制御で自家消費率を向上させる。9月8日より発売を開始する。
シャープは住宅用エネルギーソリューション「Eeeコネクト」の一環として、新製品「JH-WB2621」を発表した。蓄電池容量は従来機比で約21%増の11.5kWhに拡大された。
AI制御機能「COCORO ENERGY」を活用することで、太陽光発電の自家消費率が約74%まで高められる。これはAI制御なしの場合と比べて約1.5倍の効率向上となる。家庭での電気代削減に寄与する設計だ。
設置スペースを考慮したコンパクト設計も特徴である。蓄電池容量1kWhあたりの体積は従来機比で約55%削減され、設置に必要な面積も約35%減った。都市部の狭小住宅など限られた場所への設置が容易になる。
質量も95kgと従来機の120kgから約21%軽量化された。容量あたりの重量では業界トップクラスの軽量性を実現し、施工性の向上に貢献する。動作温度範囲の拡大により寒冷地や高温地域での導入も可能になった。
価格は蓄電池本体で3,751,000円(税込)だ。2026年9月8日より発売され、月産台数は1,000台となる。
