日本HPは2026年10月9日に、年次イベント「HP Future of Work AI Conference 2026」を開催したことを発表しました。このイベントでは、AIを業務の成果に結びつけるための最新技術や、日本市場のニーズを反映した新しいデバイスが紹介されました。
日本のビジネススタイルに合わせた新AI PC
日本HPは、日本のビジネスパーソンの日常的な利用シーンを想定して開発した、14インチで1kg未満の軽量なAI PC「HP EliteBook 8 G2iW 14」を発表しました。移動中やオンライン会議といった場面での活用を想定し、長時間駆動のバッテリーや充実した接続端子を備えています。
このモデルは、使いやすさを追求したキーボードや大型のタッチパッド、短時間で交換可能なキーボード構造を採用している点も特徴です。オフィス、自宅、移動先といった場所を問わず、高い生産性を維持できる設計となっています。
ローカル環境でのAI実行を支える高性能モデル
大規模なAIモデルをローカル環境で実行するための、高性能なモバイルワークステーション「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」もあわせて発表されました。この製品はAMD Ryzen AI Max PRO 400シリーズを搭載しています。
最大192GBの大容量メモリに対応しており、高度なAIワークロードをデバイス上で処理することが可能です。これにより、クラウドに頼り切ることのない、より身近な環境でのAI活用を支援します。
没入感のある次世代コミュニケーション
会場では、3D映像を用いて離れた場所にいる相手が同じ空間にいるかのような体験を提供する「HP Dimension with Google Beam」も展示されました。このソリューションは、相手の表情やしぐさを立体的に捉えることができます。
これにより、1on1ミーティングなどの場面において、相手の反応を読み取ることが重要な対話の質を高めることが期待されています。臨場感の高いコミュニケーション体験を通じて、信頼関係の構築を支援します。
