エレコム株式会社とゼブラ株式会社は、iPadのタッチ操作と紙へのボールペン筆記を1本のペンで実現する「スタイラスツーウェイ」を7月31日に発売しました。クリップ部のノックだけで電源が入り、ペアリング不要です。
紙もデジタルも妥協しない2WAY設計
エレコム株式会社とゼブラ株式会社は、iPadのタッチ操作と紙へのボールペン筆記を1本のペンで実現する製品「スタイラスツーウェイ」を開発しました。同一のペン先を使い分け、iPadではインクを出さずにスムーズなタッチ操作ができ、紙ではジェルインクのボールペンとして書き込めます。
開発では、累計2,000パターンを超える試作品による検証を実施しました。34機種のiPadで書き味を吟味し、筐体設計や内部機構、ペン先の電圧などを変えた条件を徹底して追求しています。
操作はクリップノックのみでペアリング不要
電源オンとペン先出しは、クリップ部をノックするだけで完結します。Bluetoothのペアリングやモード切り替えの手間がありません。パームリジェクション(手のひら拒否)に対応しており、画面に手が触れていても誤動作しません。
充電は約30分で完了し中芯交換可能
USB Type-Cケーブルで約30分充電すると、約7時間の連続使用が可能です。操作しない状態が10分続くとオートスリープします。中芯を交換できるため長く使え、専用中芯の代わりに市販のゼブラ「BS-0.5芯 黒2本入」も利用できます。
iPadと紙の境界をなくす実用性
アルミニウム合金製の本体にはマグネットを搭載し、iPadに吸着して持ち運びできます。重量は約16gです。対応機種は2018年以降のiPadおよびiPad miniで、iPadOS 14以降が必要です。
この製品は、デジタルとアナログが混ざり合う作業シーンをシームレスにつなぎます。資料をiPadで確認しながら紙ノートにメモを取るような用途で、思考を止めることなく作業を続けられる設計です。
