Nature株式会社は2026年10月28日に、スマホHEMS「Nature Remo E / E2」の有料オプションにおいて、Tesla製電気自動車(EV)の充電に関する新機能を追加したことを発表しました。太陽光発電の余剰電力だけでなく、電力会社から電気を買って充電する設定が可能になります。
余剰電力不足時でも充電を継続可能に
今回のアップデートにより、太陽光発電の余剰電力だけで充電する従来の仕組みに加え、電力会社から電気を買って充電を補う「買電」の制御が可能になります。これにより、天候によって発電量が少ない日や、急な外出で早急に充電が必要な場面でも、Teslaのバッテリー残量を柔軟に管理できるようになります。
3つの新機能による使い分け
新たに導入されたのは、以下の3つの機能です。まず、バッテリー残量が指定した値を下回った際に、買電してでも充電を行う「買電の設定」があります。次に、目標の残量まで即座に充電を開始できる「今から充電」が追加されました。さらに、余剰電力が少ない際に「多少買電してでも余剰電力を使い切る」か「買電を控えて待つ」かを選択できる「充電の判断」機能も搭載されています。
利用料金と利用条件
これらの新機能は、これまでと同様に月額300円(税込)で利用可能です。利用には、自宅に太陽光発電設備があり、売電が発生していること、および「Nature Remo E / E2」で電力を計測していることなどの条件があります。また、Teslaのソフトウェアバージョンが2024.44.32以上である必要があります。
