Googleは2026年11月2日に、XREALと共同でAndroid XRを搭載した有線XRグラス「XREAL AURA」を発表しました。透明なレンズを通じて現実世界に空間コンテンツを重ね合わせることで、仕事やエンターテインメントの新しい体験を提供します。
高性能な処理と軽量な設計の両立
AURAは、本体の重量を95グラム未満に抑えた軽量設計が特徴です。高度な処理をすべて、ケーブルで接続されたポータブルなコンピュートパックが担うため、快適な着け心地を実現しています。このパックには、高性能な空間コンピューティングを可能にするQualcommの新プラットフォーム「Snapdragon Reality Elite」が内蔵されています。
デスクトップ環境の拡張とAIによるサポート
Android XRの採用により、Google PlayのアプリやXR専用アプリが利用可能です。複数のウィンドウを自由に配置できるため、外出先でも広大なマルチモニター環境を構築できます。また、搭載されたGeminiは、ユーザーが見ている現実の風景と画面上の情報を理解し、作業のサポートや情報のハイライト表示を行います。
ノートパソコンとの有線ミラーリングにも対応しています。USB-Cケーブルで接続するだけで、パソコンの画面を視界内のウィンドウとして表示し、Android XRのアプリと並べて操作できます。画面は装着している本人にしか見えないため、公共の場での作業にも適しています。
没入感のあるエンターテインメント体験
動画視聴時には、レンズの調光機能によって周囲を暗くし、プライベートなシアター空間を作れます。また、空間ビュー機能を使えば、動画や写真をワンタップで3Dに変換することも可能です。さらに、XR専用ゲームを活用することで、現実の空間を舞台にしたゲームプレイも楽しめます。
