パナソニックは2026年10月上旬、ヒートポンプ乾燥機の熱交換器への髪の毛侵入を99.9%以上防ぐ「乾燥長もちユニット」を搭載したななめドラム洗濯乾燥機7機種を発売する。これにより、乾燥性能の低下を抑え、長期間の使用が可能になる。
パナソニック株式会社は、ヒートポンプ方式を採用したななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129FL」など計7機種を2026年10月上旬に発売すると発表した。
これらの機種に新開発の「乾燥長もちユニット」を搭載する。同ユニットは風を旋回させるサイクロン方式を採用し、乾燥運転時に発生するホコリや髪の毛を塊状にまとめて捕集する。これにより、熱交換器への髪の毛侵入を99.9%以上防ぎ、詰まりによる乾燥性能の低下を抑える。購入時の性能がより長持ちするとしている。
また、自動洗剤投入機能「トリプル自動投入」における経路のお手入れも業界で初めて自動化された。タンク形状の改良によりメンテナンスの手間が軽減され、使いやすさが向上している。さらに、「乾燥長もちユニット」搭載モデルでは、ヒートポンプユニットクリーニングサービスの申し込み期間を、購入後5年に延長する。
パナソニックは2003年のななめドラム洗濯乾燥機発売から、ヒートポンプ方式の採用やトップユニット式の導入などを通じて製品を進化させてきた。近年のユーザー調査では、乾燥機能に関する不満が多数報告されており、本製品の発売でその課題に対応するとしている。
