ガジェット Gadget

ニュースリリースを伝えるニュースサイト

Sennheiser GroupがIBC2026で統合音声ソリューション披露

Team photo.jpg

https://cdn.uc.assets.prezly.com/6bb8060a-7259-499a-a1dd-cc8e60053e85/-/resize/992/-/format/png/-/progressive/yes/-/quality/smart/

Sennheiser Groupは2026年8月24日、IBC 2026にて放送ワークフロー全体を支える統合的な音声ソリューションを紹介する。Sennheiser、Neumann、SoundBaseの技術を活用し、録音から配信用までの一連のプロセスをカバーする展示を行う。

Specteraエコシステムの新製品と制御機能

Sennheiser Groupは、フィールドおよびスタジオ向けに設計されたワイヤレスワークフローの最新事例を展示する。中心となるのは双方向広帯域ワイヤレスエコシステム「Spectera」である。

9月中旬に商業販売が開始される新製品のハンドヘルドマイク「Spectera SKM」が登場し、コアエコシステムの完成を宣言する。同機はSennheiserの音質とSpecteraプラットフォームの柔軟性を併せ持つ。また10月からはAES 67対応のBase Station ZMANが提供される予定だ。

アーティストやスピーカーが音声ルーティングを直接制御できる「Spectera Command」機能も実証する。SKMハンドヘルド用コマンドリングと、SEKボディパック用のコマンドボタンとして10月から利用可能となる。

Neumann製スタジオモニターとキャプセルヘッド

Neumannブランドからは、放送や没入型音声ワークフロー向けの最新スタジオモニターの独占先行公開が行われる。高精度な再生性能を追求したモデルで、ライブデモンストレーションも実施する。

さらにSennheiserのワイヤレスシステム用としてKK 104 A(カーディオイド)とKK 105 A(スーパーカーディオイド)という2つの新キャプセルヘッドを発表する。ハンドリングノイズの抑制向上と洗練されたデザインが特徴だ。

ワークフロー全体をカバーする統合デモ

展示ブースでは、SMPTE 2110やDanteなどの規格に基づく放送インテグレーションも重視している。MKHシリーズコンデンサーマイクやEW-DXシステムで録音した信号をMerging Technologiesのインターフェース経由で処理し、NeumannモニターやHD 480 PRO/490 PROヘッドホンで確認する一連の流れを実演する。

Ovation playoutおよびPyramix DAWによる音声補強技術も展示され、制作効率と信頼性の向上を示す。

発表元: https://newsroom.sennheiser.com/sennheiser-group-pa-ibc-2026