GoProは2026年9月1日に、光フォトニクス技術を手掛けるStarman Opticalとの合併契約を締結したと発表しました。この合併により、同社はAIインフラ向けの光トランシーバー事業をポートフォリオに加えます。
AIインフラや防衛市場への展開
GoProはStarman Opticalの米国製光トランシーバー技術を取り入れることで、AIインフラ向け市場への進出を図ります。さらに、同社が持つ光学技術と知的財産を活用し、防衛、政府、ロボティクス、航空宇宙といった分野への展開も目指すと説明しています。
事業構造の強化と国内生産
今回の合併を通じて、GoProはバランスシートの強化と、戦略的市場向けの製品製造の米国回帰を進めるとしています。既存のコンシューマー向け製品やサブスクリプション、クラウドプラットフォームのサポートは継続されますが、同時に成長分野への投資も拡大していく方針です。
合併の条件と今後の予定
本取引により、GoProの株主には1株あたり1.14ドル(総額2億8500万ドル、条件により変動の可能性あり)の現金が支払われます。また、GoProが抱える約9200万ドルの負債は、取引完了時に全額返済される予定です。この取引は、規制当局の承認や株主の承認を経て、2026年末までに完了する見込みです。
