パナソニックは2026年9月3日に、LEDウォールとステージ照明が混在する撮影環境に対応した「色温度ブレンド機能」を発表しました。複数の光源が異なる色温度を持つ場合に発生する、被写体の色再現の不自然さを解消します。
複数の光源による色味の違和感を解消
従来のホワイトバランス設定では、基準となる色温度情報を一つしか保持できませんでした。そのため、LEDウォール上の映像かステージ照明のどちらかを基準にする必要があり、両者の色温度が異なると被写体の色味に違和感が生じていました。
色温度ブレンド機能の仕組み
新たに導入される「色温度ブレンド機能」は、LEDウォールとステージ照明のそれぞれから取得した色温度情報を基準データとして保持します。これらの情報をブレンドすることで、撮影環境に応じた最適なホワイトバランスを生成します。
この機能により、複数光源の環境においても、リアルな被写体とLEDウォール上の映像に一体感を持たせた映像表現が可能になります。LEDウォールを活用した撮影現場において、自然で違和感の少ない映像制作を支援します。
