ゼンハイザーグループは、2026年9月4日にIBC 2026への出展を発表しました。展示ブースでは、収録から配信に至る放送ワークフローの全工程を支える、同グループの主要ブランドによる技術ポートフォリオが公開されます。
ワイヤレスエコシステムの拡充
ゼンハイザーは、デジタルワイヤレスシステム「Spectera」のラインアップを拡充します。9月中旬には、同プラットフォームのコントロール機能と高品質なサウンドを統合したハンドヘルドマイク「Spectera SKM」を発売予定です。これにより、マイク、インイヤーモニタリング、リモートコントロールを1つのエコシステムで完結できるようになります。
また、放送エンジニア向けのソリューションとして、2026年10月に「Spectera Base Station ZMAN」を発売する予定です。この製品はMerging製のオーディオネットワークモジュールを搭載しており、ネイティブなST 2110-30オーディオ統合を実現します。これにより、放送ワークフローにおける柔軟性と相互運用性が向上します。
Neumannによるモニタリング技術の進化
Neumannは、スタジオモニターのラインアップに最新モデルを追加します。これらの新製品は、放送やイマーシブオーディオのワークフローに対応する設計となっています。展示会場では、これらの最新モデルの試聴セッションが予定されています。
さらに、ワイヤレスシステム向けに2つの新しいカプセルヘッド「KK 104 A」と「KK 105 A」を発表します。これらは、従来の「KK 204」および「KK 205」の後継モデルとして、ハンドリングノイズを大幅に抑制した設計となっています。
