GMは2026年9月23日に、一部のCadillac EVを対象としたデジタルキーの提供を開始すると発表しました。この機能により、スマートフォンやスマートウォッチを物理的な鍵の代わりに活用できるようになります。
スマートフォンで車両を操作可能に
デジタルキーを利用すると、iPhoneやApple Watch、Google Pixel、Samsung Galaxyなどの対応デバイスのデジタルウォレットに、車両の鍵を追加できます。これにより、車両の解錠や走行が容易になります。
車両に近づくと自動的に解錠され、離れると施錠される機能に加え、トランクの開閉やエアコンの設定変更もデジタルウォレットから行えます。また、AirDropやメッセージアプリなどを介して、最大7台の追加デバイスへ安全に鍵を共有することも可能です。
高度なセキュリティと対応機種
セキュリティ面では、超広帯域(UWB)技術とBluetoothを用いて、暗号化された近接認証を行います。鍵のデータは、Apple Wallet、Google Wallet、Samsung Wallet内に安全に保存されます。万が一デバイスを紛失した際は、OnStarを通じて直ちにデジタルキーを無効化できるとしています。
対象車両は、2025年から2027年モデルのCadillac LYRIQ、2026年から2027年モデルのCadillac OPTIQ、2027年モデルのCadillac VISTIQなどが含まれます。さらに、2026年から2027年モデルのChevrolet TahoeやSuburban、2026年から2027年モデルのGMC YukonやYukon XL、2027年モデルのEscaladeなどが対象となる予定です。
