Microsoftは2026年10月7日に、クリエイターや開発者向けの新デバイス「Surface Laptop Ultra」および「Surface RTX Spark Dev Box」の予約を開始したと発表しました。NVIDIAのRTX Sparkスーパーチップを搭載し、高度なAIワークロードやクリエイティブな作業に特化した設計となっています。
NVIDIA RTX Sparkによる圧倒的なAI性能
Surface Laptop Ultraは、NVIDIA Blackwell RTX GPUとNVIDIA Grace CPUを組み合わせた「NVIDIA RTX Spark」を軸に設計されています。最大6,144コアのGPUと最大20コアのCPU、そして最大128GBのユニファイドメモリを備えています。これにより、120B(1200億)パラメータを超えるAIモデルをローカル環境で実行でき、最大1ペタフロップのAI性能を実現しています。
高いパフォーマンスを支える設計
本製品は、従来のSurface Laptopと比較して最大2.5倍の熱処理能力を持つ新しいサーマルアーキテクチャを採用しています。厚さ18mm未満、重量4.5ポンド(約2.04kg)未満の筐体に、最大3台の4Kディスプレイ出力に対応する豊富なポートを備えています。また、世界初のマグネット式USB-C充電機能である「Magnetic Connect」を搭載している点も特徴です。
開発者向けのデスクトップ向けモデル
同時に発表された「Surface RTX Spark Dev Box」は、開発者やAIエンジニア向けのコンパクトなデスクトップデバイスです。Laptop Ultraと同様に最大128GBのユニファイドメモリと最大1ペタフロップのAI性能を備え、ローカル環境での迅速なAIモデルの推論や評価、実験を可能にします。また、開発環境の構築を簡略化するため、Visual Studio CodeやPythonなどの主要なツールが最初から用意された状態で提供されます。
