MOFTは2026年8月20日、廃棄予定だったコーヒーかすを再利用した新素材を使用した「Coffee Collection」を発表し、同日10時より販売を開始する。スマートフォンスタンドとPCケースの2製品が対象だ。
MOFTがコーヒーかす再利用素材の新シリーズ発売
MOFTは2026年8月20日、廃棄予定だったコーヒーかすを再利用した新素材を使用した「Coffee Collection」を発表し、同日10時より販売を開始する。スマートフォンスタンドとPCケースの2製品が対象だ。
本シリーズで採用されたのは、MOFT独自開発の次世代バイオベース素材「MOVAS™-E」である。従来の水性ポリウレタンをベースに、工業用トウモロコシ由来のバイオベース原料を採用し、無機鉱物フィラーの一部を再利用したコーヒーかすへ置き換えた素材だ。これにより環境負荷の低減と廃棄物の削減、メタンガス排出抑制が図られている。
視覚・触覚・嗅覚に働きかけるデザインが特徴的だ。再利用したコーヒーかすが生み出す自然なブラウンの粒子がレザー表面に現れ、温かみのある唯一無二のペブルテクスチャーを創出する。素材内部にはコーヒーアロマのマイクロカプセルも配合されており、製品を使用するたびにほのかな焙煎コーヒーの香りが広がる。
対象となる2製品はそれぞれ異なる利便性を提供する。「MOFT 七変化マルチスタンド – MagSafe対応」は、数秒で三脚状へ変形し、フローティングモードや自撮り・Vlogモードなど多様な使い方が可能だ。独特のテクスチャーによる安定したグリップ感が特徴となる。
「多機能キャリーケース」はノートPC用のスリーブとして持ち運びながら、ワンタッチでPCスタンドに変形する。人間工学に基づいた15度と25度の傾斜設計により、長時間の作業でも手首や肩への負担を軽減できる。幅広いレザー面積を持ち、素材の質感と香りを存分に堪能できる点も魅力だ。
創設者兼CEOのJulianna He氏は、日常的に親しんでいるコーヒーを製品の一部にしたいという発想から開発がスタートしたと説明している。新素材の開発によって廃棄されるはずだったコーヒーかすに新たな価値を与え、仕事やクリエイティブな時間をより豊かにする体験を届けたいと考えている。
