DJIは2026年9月8日、映像機器の展示会「IBC 2026」への参加を発表しました。同社は会場にて、ワイヤレス映像伝送システム「SDR Transmission 2」や、360度撮影に対応した「Osmo 360 II」を含む幅広いラインナップを披露します。
映像伝送と360度撮影の新技術
DJIは、ワイヤレス映像伝送システム「SDR Transmission 2」を、日本での発売に先駆けて展示します。第1世代のSDRテクノロジーと比較して、安定性の向上、ノイズ耐性の強化、透過能力の向上が図られています。このシステムは、CMやドキュメンタリー、ライブ配信などを行う中規模までの映像制作チームに適しています。
また、パノラマイメージング性能を備えた「Osmo 360 II」も紹介されます。高度なスクエア HDR イメージセンサーの採用により、センサーの有効利用率が25%向上しました。これにより、昼夜を問わず鮮明な映像を、消費電力を抑えながら撮影できます。さらに、AI SuperNight 2.0との組み合わせにより、極めてクリアな低照度撮影が可能です。
多彩な撮影環境に対応する製品群
展示では、ダイナミックレンジが17ストップに達する「Osmo Pocket 4P」や、最新の「Osmo Action 6」などのハンドヘルド製品が並びます。ドローン部門では、8K 360°撮影が可能な「Avata 360」や、フラグシップ機「Inspire 3」など、幅広い用途に対応するモデルが揃います。
さらに、最大3000 Wの出力性能を持つ「DJI Power」シリーズなどの電力ソリューションも展示されます。これらは、場所を問わず安定した電力を確保し、制作効率の向上を支援します。なお、「SDR Transmission 2」の製品仕様や日本での販売時期などの詳細は、9月17日までに発表される予定です。
