Googleは2026年8月12日、Gemini Intelligence向けに設計されたスマートフォン「Pixel 11」シリーズを発表した。新機能には自然な話し方を拾うAI音声入力や、瞬間を自動で写すマジックキャプチャーが含まれる。
Googleは日本時間2026年8月12日、新しいスマートフォン「Pixel 11」シリーズの登場を発表した。
新ラインナップはGemini Intelligence向けに設計されており、カメラ機能の刷新とAIアシスタントの強化が特徴だ。主な機能として、自然な会話の流れを反映した「AI音声入力」が挙げられる。これは「えーと」や「あの」といった余計なつなぎ言葉を省き、すっきりとした文章に仕上げる機能である。
また、ユーザーの行動に合わせて必要な情報をカード形式で表示するプロアクティブなサポートも導入された。例えば友人から旅行の相談を受けた際、予約情報やフライト状況といった関連データがポップアップで提示される。このサポートはGoogleカレンダーやマップ、ウォレットなど各アプリ内でも機能する。
カメラ面では「マジックキャプチャー」が注目される。デバイス上のインテリジェンスとGeminiモデルが約400フレームを解析し、完璧なタイミングの写真を自動で切り出す。トリミングやボケ補正も自動で行われ、編集の手間を省いてすぐに共有できる。
夜景撮影ではPixel 11 ProおよびPro XLでインスタント夜景モードが搭載され、処理速度が最大4.5倍高速化したという。さらにカメラファインダー内から「かこって検索」を実行し、目の前の植物や物体の情報を即座に調べられる機能も追加された。
これら新機能は日本向けに順次展開される予定だ。
